頂き物(文章)

□幻の幻
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博麗の巫女が、神社の縁側で涼んでいる。

隣には魔法使いの人間がいて、二人でぽつぽつと談笑していた。

話し声を聞き付けて、神社に住み着いた鬼も入り込んでくる。

そうこうしているうちに、山の上の神社の二柱と巫女、マヨヒガの妖怪やらと、次第に幻想郷の騒ぎ好きが集まって、賑やかな宴がはじまった。



そういう、幻を、見た。





『幻の幻』
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