現実の夢

□キスして
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それも、ノックをするかどうかで。



あ゛ーーー!!



考えるなんて性に合わねぇ…!!



でも、ずっと考えていた事を簡単に片付け、今までの時間が無駄だったと思うのも嫌で。



ずっと悩み続けていた。



もちろん、ティキの部屋の前で。



不意に、キィ…と目の前のドアが開かれた。



「…デビット?」



何でここに、という顔をしながらティキが中から出てきた。



そして、少し考えてからティキはクスクス笑い出した。



「な、何だよ!?」



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