□それいけ!ピーチパンマン
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「く…クレア!何故だ…何故助けることができなかったんだ…!」
後悔し始めたピーチパイマン…
「ホントうるさいねぇ君は!」
サレがパチンっと指を鳴らすと、物凄い勢いで嵐が向かってきた!
誰しも駄目かと思ったその時――――

「ヴェイグちゃん!ヴェイグちゃんの大好きな焼きたてのピーチパ〜イ★よ!」
ポプラおばさんが嵐に負けない程の速さでパイをヴェイグの口に投げつける!
――ばくっ
「フン!だから何だっていう――…な、何なんだ!?この莫大なフォルスの力は――?!」
サレがヴェイグの方を見ると彼の身体から冷気が出ていた!
そして―――
「クゥゥゥゥゥレアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
クレアと言う雄叫びと共に氷が刃となってサレに襲いかかる!
「クソ!僕は認めない…認めないぞぉ…!」
そう呟き去って行った


こうしてスールズには平和が戻り、クレアも帰ってきた。

クレアとピーチパ〜イだけが友達さ★


行け!ピーチパイマン!共存という日がくる日まで!

次回
『黒豹おじさんとマオ坊や』
調子に乗りすぎました…┐('〜`;)┌
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