文
□寒空様のキリリク
政宗様の優雅な一日
2ページ/4ページ
「!それは誠ですか!?ではコレを」
…huh?
「オイ、小十郎コレは何だ?」
俺の首に巻かれていたのはネギだった。
俺がまるでcrazyみたいじゃねぇか!!
「ネギですが何か?」
前言撤回、crazyなのはテメェだ小十郎。
「『何か?』じゃねぇ!!!!こんなのつけてられっか!!」
バシッ!
俺はネギを地面に叩きつけてやった。
「ふふ…アハハハハハ!聞こえたぜ…俺の緒が切れる音がよぉ!」
…huh?何言ってやがる?
「オイ、小十郎!どうし…」
「…ぶっ殺す!」
オイ、何ヤクザモード…oops、極殺モードに入ってんだ。
「おのれっ!ネギの仇!」
目はマジだった
「冗談じゃねぇ!こんな馬鹿げたことで死んでたまるかあぁぁあ!!!!!」
俺はとりあえず無我夢中に走った
ネギから逃げるために。