パラレル

□標的153 拷問
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※アンティークの手元には原作がないので、台詞や動きはアニメのものになってます
(あとはオリジナル)
雲雀さんVSγです



「だが、どんぱちに混ぜてほしけりゃ名乗るが筋ってもんだぜ」
「その必要はないよ。僕は今、機嫌が悪いんだ」
匣が閉じると、ヒバードは軽やかな鳴き声をあげながら飛び立った。
「可愛い一人息子が僕の前髪切るのを失敗してね・・・・・・・・お説教は彼を咬み殺してからだ。わかったね、悠弥」
雲雀は自分の斜め後ろに目を向けた。
そこには4歳くらいの幼い少年が立っている。
「う"っ・・・・・ごめんなさい、母さん」
今にも泣きそうな顔で悠弥は謝った。


fin.


あとがき
「ってゆーか、4歳児に自分の髪切らせるなよ、雲雀さん!前髪くらい自分で切れ。母親だろ!」
が、正直な感想です。
唯斗さん曰く雲雀さんなら4歳の息子にこれくらいのお手伝いをやらせるだろうとのことです
・・・・・・・納得!

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