雑念。
このページは管理人が思いついたしょうもない小ネタや呟きの産物置き場です。
小ネタはうまくいったら小説のネタにしたいですv
◆ワン公のお散歩
そのワンコの名前は十四朗、オスの〇才。
今日もご主人の近藤さんと一緒に仲良くお散歩。
十四朗君はこの時間が何よりの楽しみなのです。
今日も尻尾をユサユサ振って、ご主人様に甘えます。
ちなみにご主人様からは『トシ』と呼ばれています。
いつもの公園でご主人様に遊んでもらいます。
すると……
「お、ミツバ殿じゃないですか〜!ミツバ殿もお散歩ですか?」
「あら、お久しぶりです近藤さん!」
その綺麗な女性はミツバというらしい。
彼女からはいい香りがする。
(こんな綺麗な人がご主人様だったらなぁ… ←)
彼女は頭をヨシヨシと撫で、十四朗をヒョイと抱き上げた。
十四朗は甘えるようにミツバの頬をペロペロと舐めた。
「フフ……この子可愛いわね」
「トシが俺以外になつくなんて珍しいな〜!」
しかしその幸せは長くは続かなかった…
ビュッ
鋭い爪が十四朗の顔面を狙ったのだ。
(何だ!!?)
ニ゙ャー(ご主人様に近づいてんじゃねぇぞ、クソ犬が!)
「まぁ、そーちゃんダメでしょ?めっ!」
怒られてもその猫はミツバにベッタリと甘えている。
「おぅ総悟!久しぶりだな〜!!」
(あぁ…ご主人様まで…
いつかあの泥棒猫殺してやる…!)
ここにト〇とジ〇リー以上に仲の悪いコンビが誕生しました。
どっちも飼い主二人組が大好きなのですv
2009/01/01(Thu) 02:16
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