雑念。
このページは管理人が思いついたしょうもない小ネタや呟きの産物置き場です。
小ネタはうまくいったら小説のネタにしたいですv
◆嘘発見器
「近藤さ〜ん、土方コノヤローさ〜ん」
「誰がコノヤローだゴルァ!!」
「まぁまぁ、トシ;
どうしたんだ総悟?」
すると、総悟君はドラ〇もんみたいに何やら怪しげな機械を取り出しました。
「うーそ 発・見・器〜」
「いちいちドラ〇もんっぽい言い方すんな」
「けっ、冗談が通じねぇ人ですねィ。こんなんじゃ姉上に嫌われますぜィ」
「うるせェ!!!」
「近藤さん、これを指に付けて下せィ」
ゴリさんの指に機械を取り付ける総悟君。
「じゃあ、今から俺が言うことに全部“いいえ”で答えて下せィ」
「おう!」
「じゃあ、昨日は仕事上がりの姉御の跡をつけなかった」
「いいえ…だ」
「近藤さ〜ん、動揺しすぎなんですけど〜」
「また、アンタは…;」
「だって、お妙さんの護衛は俺の日課だもの〜;」
「ま、姉御に見つかんねぇようにな。
じゃあ、次は土方さんでさァ」
今度は土方に機械を取り付ける総悟君。
土方はいつもと変わらず冷静を保っている。
ここからは総悟君のターンww
「じゃあ、はじめまさァ。
アンタはマヨネーズは油ったらしくて嫌いだ」
「………いいえ」
「あれ〜?副長ともあろう方がこれしきのことで動揺ですか〜?
情けねぇなァ」
「違ぇ!!いいから続けろ」
「じゃあ、次でさァ。
土方さんは近藤さんと大親友で、ずっと支えたいと思っている」
「……………いいえ」
しかし、針は反応しません。
「トシ……!?;;」
ゴリさんウルウルの涙目で土方を見つめる。
「うわぁ〜!土方さんそんなこと思ってたんですか〜?
薄情だなァ〜」
「ち、違ぇ!!近藤さん、俺はそんなこと…「は〜い、じゃあ、次で最後でさァ。
土方さんは姉上のことが大好きですかィ??」
総悟君とゴリさんが同時に土方に注目。
土方は黙って下を向いたまま…
「い……」
「い?」
「言えるかそんなことォォォォォ!!!!」
「チッ」
「チッって何だァァァァァ!!?」
「トシの正直者…vV」
ゴリさんニコニコ(^^)
実は、針は総悟君がいじってました(笑)
2009/01/29(Thu) 14:01
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