「桜花」
桜の花 花びら心に溶けて
君の後ろ姿 映した
想いは いつまでも変わらず
忘れられない 立ち止まったまま
何度 同じような季節 訪れただろう
生暖かい風が心に滲みて 痛くなって
「今なら君の前で泣いてもいいですか？」
あの時の僕は 涙殺して笑ってた
桜の花 花びら心に溶けて
君の後ろ姿映した
迷いは いつまでも変わらず
どこにも行けない風に舞う香りと
「今なら君の前でちゃんと笑えるかな」
あの時の僕が傷だらけのままで歪んでる
桜の花 花びら心に溶けて
君の後ろ姿探していた
願いはいつまでも変わらず
あの日と同じ風に舞う想い
桜の花 花びら心に溶けて
君の後ろ姿映した
想いはいつまでも叶わず
どこにもいけない立ち止まったまま