夢
□奇跡
1ページ/1ページ
私は彼が好きで、好きで、毎日彼のことを考えて。
彼も私のことが好きで、これは一種の奇跡なのかもしれない。
「と、思いません?ユウ」
「ハッ」
率直な意見を述べてみると鼻で笑われた。
そんなに人を馬鹿にするような目で見るな。自分の方が馬鹿なくせに。
まあ口には出さないよ!
だって後が怖い。
六幻で部屋壊されたらたまりませんもん。
「・・・でも両想いって素晴らしいことだと思うよ、私は」
思わない?とユウに同意を求めると返事はなく、私は苦笑いした。
素直じゃないなぁ。
でもね、今私が君の隣にいることも、その手が私の腰に回ってることも、こんなに私と君の顔が近いのも、全部全部
「やっぱ奇跡よ、これ」
「勝手に言ってろ」
奇跡
(この唇が君のそれと重なったのもきっと奇跡)
音遠様へ!!一周年おめでとうございまーす!!
甘夢になってるかわかりませんがユウ夢です!一応!!(ぇ
気に入らなかったら書き直しますので言ってくだされ!