04/30の日記

13:28
Continue
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〜し続ける。を題材にしてみました。

食ったり、飛んだり、寝たり、考えたり。



僕達の『心臓』は動いていない。



力を貰った代わりに止まってしまった。

それは力を手に入れたための代償。

生き続ける為には『続け』なくてはならない。


ある者は食い続け、またある者は考え続け、またある者は時間を飛び越え続けた。

それをしたことによって、自由を与えられるのは力によって違う。

その自由の間に、僕達は力を手に入れた本当の目的を果たそうとする。



続けて、続けて、続けて、続けて……。


ボク達はいつまで続ければいいのだろう?

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13:25
Antonym
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対になる能力っていいよなーから、対語を探して能力を決めました。

複数あると選択肢も増えるんでね。



硬くて、柔らかくて。

重くって、軽くって。

熱くって、冷たくって。



生きてて、死んでて。

そこにいて、いなくて。



光あるところに影があり。

生あるところに死があり。


陽と陰の輪廻の中に恋人同士が惹かれあう様に、対になる能力を持つ、能力者達がいた。


能力者達は、お互いの傷を舐め合うかのように集い、癒し、ひっそりと生きていく……。

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13:22
Fastnacht -断食前夜-
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狂ってる話が書きたいと思ってた時期に出来た設定。

食って食われてな作品。



『喰人病』。

またの名を『狂喰病』。


その二つ名の通り、人が人を喰らう病である。

この病に掛かれば狂ったように同族を、親を、子を、友を喰らう。

その病が現れたのは、人間が増えたことを嫌悪する国の地底に住まう大魔王の仕業であった。


この崩壊しかけた国を救うために立ち上がったのは、国を支えた六人の陰陽師。

陰陽師達は大魔王を打倒し、その身体を6つに切り裂き、自分たちの身体に封印することで大魔王を封印した。



それから100年後。


伝説の陰陽師の力を受け継いだ6つの家。

その家の当主となるべき者達に受け継がれる大魔王の身体。
ある者は大魔王の腕を、ある者は脚を。

しかし、『狂喰病』は再び現れた。

その裏には、大魔王復活の予兆が絡んでいた……。



『ファストナハト』――今、夜の帳が降りる。

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13:19
Infecter -感染者-
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気にっているキャラが多くいる話。

略称はIf、思い付きでキャラを作った割にはしっかりと考えられてます。



政府直轄の研究所が極秘に調査していた、未知のエネルギー、ルナティクス。



ルナティクスは生きていた。

人に寄生し、力を与え、人々を次の段階へと導く。



しかし、政府の研究所は原因不明の爆発事故を起こし、消滅。
その研究所が貯め込んでいたルナティクスは風に乗り、国中に散布させることとなる。




舞台はその事件から2年後。

事故によりルナティクスに寄生された『感染者』達。



『真偽』の狭間を彷徨う青年、『0』の青年、『運命』に弄ばれる男。



小さくて大きな街を舞台に『一歩先(セカンド・ステージ)』を行く者達の物語。

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13:17
がねーしゃ!
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颪から凄く気に入られてる話。
近いうちにガネーシャの外見上げます。



ある日俺の目の前に現れたネズミに乗った小さな少女。

象を模した被りモノに、『神様』と名乗る不思議な少女。


その少女の名は『ガネーシャ』。

人間の手伝いをしに来たのだという。

そのお手伝いの対象に選ばれたのは俺。




そして朝起きたら、夢の中でネズミに乗っていた少女が小学生ぐらいの大きさでそこにいた。

「今日から、お手伝いします!」

少女はニートの俺に二コリと微笑み、自身の父と母を紹介してきた……。


インド系の神様に囲まれ、俺はこれからはちゃめちゃな日々を過ごすことになる……。

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