08/20の日記

02:37
彼岸のエリュシオン
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あらすじ内では3人しか登場人物いないけど、かなりメンバーが好きです!






楽園は英雄を求めた――。


世界の海を制した男キャプテン.Lは、帰国の最中、海軍による包囲を受ける。
男と対峙したのは若き狂犬、犬神クロウ。

世界の秩序を守る為に行われた戦いは思わぬ展開を迎える。


戦場となった海に降り注いだ無数の光の柱、その光に多くの者達が目を奪われる中、2人の男は姿を消した。



気が付けばそこは水の中。
驚きもがき、抜け出した先には裸の少女。
言葉も通じず、抵抗も空しく捕えられたLはそこで衝撃の事実をしる。

一部魔物化した自身の身体。
出逢った少女は一国の姫であるという事。
そして、自分が知らないこの世界を救う英雄として呼ばれたという事――。



様々な世界から呼ばれた、楽園を救う英雄達の楽園を巡る、物語。

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02:35
並行線上の交錯点(クロスゾーン)
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これはホントに完結させたいと久しぶりに思った設定。
他のも完結させたいって思うけど、これが何故そこまで思い入れが強いかは謎。







境界を越え『交錯点(クロスゾーン)』に集まる者達。その胸に抱く思いは――?

「並行線上からキミに望もう。俺と、共に歩んでくれ」
「並行線上からアナタに問います。私と、共に歩んでくれますか?」


『並行世界』が数多く存在する存在する『世界』。
『ある一人の存在』が何者かによって世界から完全に切り離されようとしていた。

「ボクを頼む」

思いを託され、一つの世界に集まった者達。
並行線上にいる決して交わる事の無かった『存在』達が、交錯点に集結する!



メモ

点野 命:シメノ ミコト(18/♂)
主人公。『交錯点』と呼ばれる存在。
事件は並行世界の命が次々に殺される事から始まる。

渉澄 歩:ワタズミ アユム(18/♀)
ヒロイン。命のクラスメイト。
命の事を見守っている。

桂木 侘助:カツラギ ワビスケ(18/♀)
命のクラスメイト。命にすごく懐いている。
わんこっぽい。

ナハト(18/♀)
命のクラスメイト。どことなく、機械的。

ウルツ(18/♀)
命のクラスメイト。命と歩によく懐いている。

武上 絶:タケガミ ゼツ(48/♂)
命のクラスの担任。煙草。
命の母や天堂カゲロウの前では、挙動不審になる。

音羽 詩朗:オトハ シロウ(18/♀)
命のクラスメイト。何故か煙草。
命に何故かよく付き合ってくれる。

天堂 カゲロウ:テンドウ カゲロウ(18/♂)
命のクラスメイト。爺口調。
武上先生は何故か逆らえない。

野館 銀牙:ノダテ ギンガ(18/♂)
命のクラスメイト。テンション高い。
命との付き合いが非常に良い。

有間 生:アリマ セイ(18/♂)
命のクラスメイト。学ランを着て、帽子を目深に被っている。
命に対して何故かツンケンしている。

鼓浦 寿:ツヅミウラ コトブキ(18/♀)
命のクラスメイト。運動神経抜群。
命の事をお兄ちゃんと呼ぶ。

槙原 武:マキハラ タケル(18/♂)
命のクラスメイト。文武両道の超人。
面倒見が非常に良い。

進木 進次:ススギ シンジ(18/♂)
命のクラスメイト。命の事を見守っている。

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02:33
運命女神の絶対戯曲(パンタグラフ)
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ある物語とリンクしています。
これ最初考えた時、ゲームのシナリオ作ってるような感覚になりました。







3年前、日本は死んだ。

いや、正確には「死んだ」は表現の1つで、死んでいないのだが。
20年前突如ヨーロッパ方面から現れた新興宗教、「聖モイラ教団」。

「モイラ」と呼ばれる三柱の神が紡ぐ絶対脚本(シナリオ)、教団は「台本」と呼ぶ聖書が世界の運命を見せるという。


日本を除いた世界は地球が1回公転する前に、教団に支配される。

決められた運命に従って


そして、世界はモイラの手によって、その回転を進めていく――



台本に流されるように、決められた日常を過ごしていた主人公は、ある日の下校途中に、台本には無い現場に遭遇する。

一人の少女が男達に絡まれている現場だ。

台本に逆らえばどうなるのか、それを知るが故に避けようとするが、皮肉にも「反逆の運命」は青年を決して逃がしはしなかった。

少女、「アト」と出逢う事により、青年の運命は大きく動き出す。

絶対脚本の先にある。本物の未来へと――

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02:29
輪廻のアガスティア
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書き始めている話なのに文章量が酷いw
これも気に入ってるのにな……







それは、何を切っ掛けに始まったのだろうか。
何度も繰り返される物語、繰り返される度に形を変える物語。


ただ、一つだけそこに共通したのは『未来』が消えるという『絶望』。

世界が何度目かの物語を紡ぎ始めた時、少女は一人の『可能性』と出逢う。



その可能性は一人の少年、少女と出逢う運命を持っていた。

しかし、彼女がその可能性の前に立った時、それは死人であった――。




少年と少女の出逢い。
それが一つの可能性となり、物語は新たな未来を描く――。

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02:28
相剋のセフィラ
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設定自体はかなり作り込んでる。
他よりも文章量が多いのはそのせいかと。
しかも全盛期に書いたあらすじ。








その先の道を行くのかい?
きっと行けば君は後悔するよ。

真理なんて、ありはしないんだ。
いや、あんなのあってはいけないんだ。




世界があった。
その世界の名は『マルクト』。

その世界にはいくつもの国がある。
『世界』と同じ名を持つ始まりの島国『マルクト』。
マルクトの東にあるツァオバト大陸北を治める『栄光』の大国『ホルドバト』。
ツァオバト大陸南を治める『知恵』の大国『コクマー』。
マルクトの西にあるギボール大陸北を治める『勝利』の大国『ネツァーク』。
ギボール大陸西北を治める『峻厳』の大国『ゲブラー』。
ギボール大陸西南を治める『美』の大国『ティファレト』。
ギボール大陸東を治める『基礎』の大国『カイ』。
ギボール大陸南を治める『理解』の大国『ナロヒム』。
東のギボール大陸と西のツァオバト大陸に挟まれる『慈悲』の島国『ケセド』。

そして、マルクトの上空にある、神隠しにあった者が行く場所と言われている『帰らずの穴ダアト・ダスト』。


『神話』の時代。
神により人間は作られる。
しかし、神が定めた禁忌を犯した人間は、『楽園』を追放される。

楽園を追放された人間は最初にマルクトに降り立ち、他の大陸へと渡り、楽園への回帰を夢見てこの荒れ果てた大地を開拓していった。

楽園への回帰の為に、人々は様々な研究を始めた。
『神への道』の研究である。

『錬金学』と『魔法学』。

様々な国が国学として錬金学と魔法学を推奨し、国を挙げての研究が進められて数百年――。

世界は複数の要因からなる危機に瀕していた。


数百年の間錬金術の失敗の過程で『生まれた命』が、今になって活動を開始したのだ。

この『生み落とされたモノ、ホムンクルス』は、生まれてすぐには存在していることが把握出来ない程に小さい生命である。
錬金術の失敗によってホムンクルスは生まれる。
所謂『産業廃棄物』であるが、ホムンクルスは成長は極度に遅いが身体がとても丈夫で、『身体を構成する要となる物質』を必要量摂取すれば他に何も食べる必要はない。

こうして生き残ったホムンクルスは何の知識も持たない為に暴れ回る。
中には人間に対し恨みを持つ者もおり、そのホムンクルスが捨てられたホムンクルスを回収して育て、手駒として使っているというのもある。


もう一つは、異世界からの侵略者。

神話の世界に語られた『悪魔』そして、人間達を強く嫌う『天使』の事である。
この悪魔と天使はどこか別の世界からやってきた存在で、この世界を破壊し、自分達のモノするために現れる。
何故、そうするためにやってくるのは分かっていない。


そして、『拒絶スル者』。

ホムンクルスでも天使や悪魔でも無い、この者達はどこから現れたのかも誰も知らない。
単純に人の形をしているから人間かホムンクルスではないかと言われている。

名前の通り、彼らは全てを拒絶する。
この世界の全てを。
何よりもこの世界を。



そんな脅威がそこかしこに迫る中、人間で唯一真理に到達したケセド生まれの一人の男、ヘルメス・トルメギス。
彼は突如遠い辺境の地ネツァークの端まで隠居し、引き籠ってしまう。

そして、その後各国全てに『不滅の剣(デュランダル)』を配り、最後の一本を自身の弟子に託して死んでしまった。


真理の事を何も語らずに――





王国が点在し、実力がものを言う科学と魔法が交差する世界で、ヘルメスに育てられた青年アル・トルメギスが真理を求める。

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