12/14の日記

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Happy Birthday!
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Happy Birthday!

我がサイトの誕生日を数年ぶりに祝います。2008年に誕生して、今日で6才ですね。可愛らしいです。

6年間を振り返ると、びっくりするほど歴史創作から離れましたね。いまだに題材には使います(蓬莱、只春など)が、サイトの主題からは大きくずれてしまったと感じています。
最近熱いのは神話やら宗教関係ですが、自分から見ても気持ち悪いと感じてしまうようなものが数多くあり、ただでさえ見る人を選ぶ話を書くのに更に目に留まらないだろうと思っております。

私は非常に楽しいです。色々と考えて、屁理屈こねて、人を納得させられる世界情勢をその世界で打ち出した時、私のテンションは最高潮に達します。楽しくて楽しくて楽しくて、ただ、その物語のテーマは私達の世界とは違う『当たり前』の中に生きる人々。集団として存在する個人。秩序を乱す者・異質な者を排除したがる社会。死そのものであったりと、受け入れがたいテーマを設定し、その理不尽を描くためにあえて私達の目から見れば恐ろしい程に『統率の取れた歪な世界』を作り出しました。
読む側に不快感を与えるだろうと思う事もあります。ですが、それでも私はそんな歪な世界に生きる彼等を描きたいと思うのです。

上記に該当する設定は、現在ここで公開しておりません。私自身、ここで公開して良いのか分からないのです。
ただ、『神様がお前は死ぬと言えばその通り死ぬ世界』が嫌いな知人がリアルにはいるわけで、リアルでいるならネットもそうだろうと考えます。ですが、ネットでは取捨選択が出来るので、被害は少ないだろうと思いますが、ある程度そう言った内容が嫌いな人に注意を促す必要はあるでしょう。

簡単にまとめていくと、
私の世界のほとんどは絶望と理不尽の暗闇から始まり、そこで生きていく光を描くというわけです。その光が世界を照らす太陽になるか、ただの燃え尽きる小さな星の光になるかは別として、そんな物語を描いていきたいと思います。
漫画にはしません、一部読み手の想像で楽しむ箇所があるからです。ですが、考察のような深い読みが必要になります。でも難しい事ではありません、皆さんが直感で、または何度も読んで感じた事を、素直に教えて頂ければと思います。

最後に、堅苦しくつらつらと書き連ねましたが、今後はそんな感じになります。何卒よろしくお願いします。

でも無理に見なくて良いからね!

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