林道ツーリングだけではもったいない！脇に沿って流れるその沢には尺越えの渓魚が！！
安竿と手作りの仕掛けで挑む源流釣り。素人でも初回に釣れたからもうやめられない！沢歩きも楽しく滝越えでスリルを味わえたかと思えば、森に囲まれた沢では心安らぐ一時を満喫。開拓精神で分け入り、我流でこなす源流釣行。これはその簡単な記録です。
‖群馬県‖根利川支流(栗原川林道支線沿い)‖累積釣果 ２ 尾（３釣行）‖
約１０年振りに渓流釣りをした場所。源流部は大抵そうなんだろうが、非常に変化に富んだ印象だった。小滝や淵なんかを見ると楽しくてしょうがない。久しぶりだったので、沢に入る前から興奮していた。
支線の入り口近くにある砂防ダムから上流でよく釣りをする。下流では放流があり、なかなかの釣果を期待できるそうだが、上流では小さいあたりがほとんどらしい。
淵が幾つかあるが、魚影は見なかった。それよりも浅く流れが穏やかなところにいるようだ。淀んだところにある岩の下からは、仕掛けを沈めた途端に食ってきた。
砂防ダムから遡行するとしばらくは頭上に枝が広がる。そこを抜けると滑滝の先、小滝や堰を越えしばらくは頭上が開けてる。堰を越えると沢が両脇に何本も広がった広い場所となり、地面に苔が深く覆った木立ちが続く。そこを過ぎれば沢は再び一つとなり、上流へと続く。
途中までの遡行のため、後日この先について記したい。
‖栃木県‖川俣湖上流の沢‖累積釣果 ２ 尾（２釣行）‖
無砂谷林道に囲まれた数本の沢。その内の一本がお気に入りの場所で、とにかく魚影が豊富なのがいい。人がよく入っているようだが、リリースしているのだろう。でなきゃ小さい沢の魚など、すぐにいなくなってしまう。
ここでの釣果は２釣行目の毛ばりを使ったちょうちん釣りで。早朝、流れの緩い岸寄りの所で食ってきた。水深は70cm前後だったと思う。１匹目は突然だったが、２匹めは食いかかって来るのが見えた。あれは興奮する。「来い来い来い、来たぁぁー！」という具合に。