その他

□とある日常
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あるビルの屋上。2人の男が向かいのマンションを覗き見していた。

「・・なぁ、真木」

「なんですか?」

真木と言われた男は疲れたように銀髪の青年を見た。

「皆本くんはどうしたら僕のものになるだろうか?」

「・・・」

内心何を言われたのかわからなかった。いや、わかりたくなかった。未来の女王を追いかけて、その保護者に恋をして・・・
相手は敵だし男だし!!こいつはもう80を超えるじじいなのに・・・

「爺で悪かったな?」

「!!」

能力を使うのは反則だ・・・

と真木はマンションの中で薫たちの世話に追われている皆本を見てとても乙女チックになっているパンドラのリーダー、兵部 京介見て思った。

「あー!ちょっ!女王!?皆本くんになんてことを!!あぁ、服を脱がしにかかるな〜!脱がしていいのは僕だけだ!」

「・・・」

・・・就く職業間違えたか?
真木はそう思わずにはいられなっかた。


END
 

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