リボーン

□まくら
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上には青々とした空

周りには何もなくただ、鳥の声や民家の屋根が見えるだけ。

絶好の昼寝時だ。本当に寝れたらどれだけうれしいだろう。

でも、俺のひざの上にあるものがそれを妨害している。

なぜこんなことに・・・



+++まくら+++



俺はダメツナこと沢田 綱吉。
なにをやってもダメな俺がなぜこんなところであるお方の膝枕をしているかというと・・・

〜30分前〜

ちょうど四時間目が終わって山本、獄寺君たちとお昼を食べようとしたときだった。

「沢田 綱吉。今すぐ屋上に来い。来ないと噛み殺すよ。うるさいのはつれてこないでよ。」

それは、我が並盛中の風紀委員長であり最強の不良でもある雲雀 恭弥からの呼び出しだった。いきなりの呼び出しに綱吉は固まっていた
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