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□10000HITサンクスカフェ!
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10000HITの感謝を込め、アンケートをした結果の「ボンゴレカフェ」の雲綱小説となります。






朝の日差しが燦燦と窓から入り、今日もいい天気だということを知らせてくれる。
ボンゴレカフェの店長である、沢田 綱吉もそんな日差しの中目を覚ました。

「ふぁ。よく寝た。」

まだ重いまぶたを開けて時計を見る。

時計は8:00を指していた。

「って、えっ?8時!?ね、寝坊した!!」

あわてて飛び起きるとカウンターのほうへ行こうと歩みを進めると、ドアの隣にかかっていたカレンダーが目に付いた。
そこには、大きく『休業日』と書かれていた。

「休業日・・・。そっか、今日は久しぶりの休みだった。忘れてたな・・・。」

いつもは休みでも獄寺君やリボーンとかが起こしにくるからそこで気づけばよかった。
休業日と書かれた横には、『獄寺・リボーン→イタリア』と書かれていた。

「二人ともイタリアのほうに仕入れに行ったんだっけ。」

ということは、今日はオレ一人。

「いつも誰かがいたから一人だと落ち着かないな。」

二度ねする気もおきず、店のほうに足を進めた。




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