過去拍手
□10000HITサンクスカフェ!
1ページ/3ページ
10000HITの感謝を込め、アンケートをした結果の「ボンゴレカフェ」の雲綱小説となります。
朝の日差しが燦燦と窓から入り、今日もいい天気だということを知らせてくれる。
ボンゴレカフェの店長である、沢田 綱吉もそんな日差しの中目を覚ました。
「ふぁ。よく寝た。」
まだ重いまぶたを開けて時計を見る。
時計は8:00を指していた。
「って、えっ?8時!?ね、寝坊した!!」
あわてて飛び起きるとカウンターのほうへ行こうと歩みを進めると、ドアの隣にかかっていたカレンダーが目に付いた。
そこには、大きく『休業日』と書かれていた。
「休業日・・・。そっか、今日は久しぶりの休みだった。忘れてたな・・・。」
いつもは休みでも獄寺君やリボーンとかが起こしにくるからそこで気づけばよかった。
休業日と書かれた横には、『獄寺・リボーン→イタリア』と書かれていた。
「二人ともイタリアのほうに仕入れに行ったんだっけ。」
ということは、今日はオレ一人。
「いつも誰かがいたから一人だと落ち着かないな。」
二度ねする気もおきず、店のほうに足を進めた。
_