その他
□誕生日小説
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ずっと前は、
誰にも祝われることはなかった。
その日は、
沢山の人が
オレの中にいるやつのせいで死んでいったから…
でも、アカデミーに入って、
友達も出来て、
今では楽しくやれていた。
大蛇丸のところにいってしまっていたあいつも、帰って来た。
また一緒にいられる。
「サスケ」
伝えたいんだ
「あのな」
今、この気持ちを
「かえってきてくれて、
ありがとう、」
そして、
「オレのそばにいてくれてありがとう、」
サスケのこと
「大好きだってばよ。」
生まれてきてよかった。
心からそう思えた。
end