Novel

□ゆずれない
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「オイツナなにやってんだ?」

「なにって・・昼寝を・・」

「なんでランボも一緒なんだ」
「なんでって・・・
あったかいじゃん子供って」
きょとんとする綱吉にたいして
リボーンはキレル寸前だ
「ガハハハ!ランボさんツナと
お昼ねするんだもんね!
いいでしょ!リボーンは出来ない
ことを俺っちがしてるんだ!」
えっへん!といばった瞬間
「「ヒュン」」
ランボの頬になにかがかすった
「ツナからはなれねーと次は中てるぞ」
「っ!らんぼさんはガマンの子だからなっ泣かないんだよ」
チラっとツナにほめられたくて
いつもほめてくれるツナを見たが
なんにも返事すら返ってこない
顔を覗き込むと寝ているようだ
「!ツナ」
いくらゆすっても起きない
「ランボはやくどけ」
「いやだ!ランボさん!ツナから
はなれないもん!」
「ランボさんツナにリボーンより
すかれてるもん!」
泣きそうなのをガマンして
文句?を言う
「アホ牛、ふれちゃいけねーとこ
に触れたな、死ね」
ガツン
「ぴぎゃぁぁぁ!」
十年バズーカがリボーンのほうえ
飛ぶ
「ちっ」
ボフン・・煙が部屋に立ち込める
「チッ、またランボか」
色気のある大人の声とともに
中から青年があらわれる
「つ!ツナ!知らない人が!」
「ふぇ?!なに・・・って・!
誰ですか?!」

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