草創史序説 弐
□第参拾肆章
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第参拾肆章
星よ 煌めき 忘れずに
久遠に輝け 其と共に
月よ 瞬き 忘れずに
永遠に続け 我と共に
時は巡りて 月は隠れる
季節は過ぎ行き 星尽きる
暗き空から 光は隠れ
広き海から 生命 尽きる
運命の流れは 止められはせず
ただただ 廻るを 眺むのみ
星よ 何時かは 再び輝け
月よ 何時かは 再び瞬け
あの時の光 思い出せ
未来への願い 取り戻せ
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