儚き歌を

□君がいないなら…
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哀しい夜を 過ごすは孤独に
何時も 声を殺し 涙抑え
君の前で 笑っているから
手を離さないで


君と共にいた時間
その過ぎていく速さ
瞬き惜しいくらい

君のことを永遠に見つめていたい
だけど
覚めたはずの瞳 微睡む

伝わることのない言葉は
どこに 存在の意味があるの?
無いなら消してしまえばいい
あなたに伝わらないのなら

儚い朝 目覚めるは孤独
君がいない朝なら
二度と目覚めない 眠りを願うよ

自由を(ソラヲ)求め 彷徨う小鳥に
心配せぬように「見つかるよ」と
君にそっと囁きたい
悲しい嘘を


哀しさ 捨て去る
それは命の誓い
涙枯れる程に泣いてた

伝わることのない気持ちは
どこに 存在の意味があるの?
無いなら忘れてしまえばいい
あなたに 伝わらないのなら

哀しい夜を 過ごすは孤独に
何処へ行けばいいのか
解らないまま
彷徨っているから

自由を(ソラヲ)求め 彷徨う小鳥に
心配せぬように「見つかるよ」と
君にそっと囁きたい
悲しい嘘を



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