※『Good Morning』の設定の二人のちょっとした会話です。
過ぎまくってしまいましたが、一応バレンタインものです。



+*+*+*



『Sweets』




「ゾロ・・・」

「ん?」

「ごめんね?」

「何が?」

「今日、バレンタインじゃん?」

「あぁ〜そいえばさっきビビから貰ったっけ」

「うぅ・・・ビビに貰ったんだ・・・。 だったら尚更ごめん!」

「だから何がだよ」

「あの、ね? あたし一生懸命ゾロにチョコ作ったんだけどね?」

「・・・失敗、したのか・・・」

「ホントゴメン! だから・・・」

「いいって別に。お前には料理期待してないって言ったろ? それに、チョコなんか貰わなくたってちゃんと分かってる」

「うぅ・・・・ホント、ゴメン・・・」

「だから、いいって言ってんだろ?」

「だって! あたしの気がすまないもん! ゾロにあげられないなんて・・・!!」

「そんなこと言われてもなぁ・・・・」

「はぁ、こんなことならいいやつをちゃんと買えばよかった・・・」

「わかったよ」

「・・・なにが?」

「そんなに言うんなら、帰りに、ファミレス寄ってこうぜ」

「・・・・・へ? なんでファミレス?」

「ファミレスでチョコパフェ奢ってくれれば、そんでいいから」

「ちょこ・・ぱふぇ・・・?」

「あぁ」

「ゾロが?」

「悪いか」

「だって、ゾロが、チョコパフェ??」

「なんだよ、そんなにおかしいかよ?」

「いや、イメージにないから・・・」

「失礼だな、俺らもう3年付き合ってんだぞ? 甘いもの食うの知ってんだろ?」

「だけど・・・・ふふっ、ふふふっ・・・」

「あーもう! で、奢ってくれんのか?くれねぇのか?!」

「・・・是非、ご馳走させて下さい!!」

「ん。じゃ、後でファミレスな!」

「うん、ホントごめんね?」

「これ以上謝るなよ、いいって言ってんだろ?」

「うん、ありがと!」

「あぁー。パフェ食えるって思ったら、あと2限、講義頑張れるわ」

「ふふふっ、そんな好きなの?」

「悪いかよ。今あんまーいもんを食いてぇ気分なんだよ!」

「あはは、わかった。チョコパフェ食べて帰ろ♪」

「ちゃんとドリンク付きな」

「おっけい」





+*+*+*



もうバレンタイン過ぎてからで申し訳ないです><
でも、某所で「ゾロが甘党だったらいいな」という話をしまして、
そこからこーんな妄想が発展してしまいました。
チョコパフェ頬張るゾロってちょっと萌えませんか?笑


拍手して下さって、ありがとうございましたm(u_u)m
 
 
 




更に一言頂けたら、みどりは跳んで喜びますッ!!



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