novel

□始まり
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ちゃんと御剣の言っている意味を教えた方がいいんだろうか…いやでもボクの口から「キミはボクのことが好きなんだよ」なんて死んでも言えるかッ!いやそもそもボクは女の子が好きで……大学生の時だって……

「成歩堂?」

「うわぁぁ!ななな、何?」

ボクはついに御剣の顔をマトモに見れなくなってしまった。

「……その、邪魔をしたな。ずいぶん遅くなった……そろそろ帰るとしよう。」

「う、うん…」


――って、言い逃げかよ!


いきなりすまなかったな、そう言うと御剣は事務所を出て行ってしまった。


「全く…何なんだ……」


成歩堂は突然の御剣の発言に、ただひたすら途方に暮れて、うなだれていた。




end.



《あとがき》


えーと、小説自体、初めて書きました…。文章的に色々おかしいと思いますが、ご了承下さい。なんせ初めてだったもので…。

ところで、私はナルミツが好きなのに何故初っぱなからミツナルを書いているんでしょう。(爆)
いやなんかこう…ナルホド君と御剣の場合、付き合う直前は御剣の片想いから始まるイメージなんですよね…なのでどうしてもミツナルテイストになってしまうんですが、多分これからちゃんとナルミツになっていくと思うので…えぇ。(爆)

本当はナルミツが書きたいんだよーぅ!

まぁでもミツナルも嫌いではないので…いつかゴド→ナル←ミツとか書けたらいいなぁ。この3人が絡むのは結構好きなんですよね。
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