銀魂short
□大嫌いなんて言わないでよハニー!
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土方さんのバカ。
アホ。
キモい。
エロ方。
ショタコン。
「……」
次々と総悟の口から放たれる俺への悪口の数々。
何だ?何を怒ってるんだ。俺が何かしたのか?
もしかしてアレか?
いやアレかも…。
いつもならこれくらいのことでは反応しない。
…はずだった。
「大ッ嫌い」
「!!?」
大嫌い!?嫌いならまだしも、大嫌い!?
愛する総悟から大嫌いなんて言われてしまっては俺は生きていけない。
思い切って聞いてみようと顔を上げるも、総悟は目を合わせてくれない。 だが聞いてみないことには始まらない。
「オイ総悟。何なんだよさっきから。部屋に来るなり悪口ばっかり言いやがって」
「わからないんでしたらいいでさァ。もう一生アンタとは関わりやせん」
「オイ!!待て!!」
俺の言葉を無視して、総悟は部屋から出ていこうとしていた。