Nobel☆U
□手の温もり
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そんな部活も終わり、
ま「セナ帰りましょう」
『今行「糞チビ!!お前は残れ」』
ま「どおしてセナだけなの??」
「俺が糞チビに用があるんだよ。糞マネは早く帰りやがれ!!」
『まもり姉ちゃん、大丈夫だから早く帰って。モン太まもり姉ちゃんを家まで送ってあげてね』
モ「オウ、任しとけ!それじゃ行きましょうか、まもりさん」
ガバッ(←ヒル魔がセナに抱きついた音
「昨日は悪いセナ……お前から言った事なかったろ、手をつなごうなんてだから柄にもなく照れちまったんだよ」
どうしよう妖一が可愛いよ(//▽//)
顔赤いし拗ねてるみたいな口調が母性本能をくすぐるかんじで!!!
もぅ許してあげるかな。
『僕のこと好きですか??』
「大好きだぜ!」
『なら許してあげます』
そう言って二人は抱き合った。
「そろそろ帰るか」
『うん!!今日は手繋いで帰ろうね☆』
「あぁ」
「セナは体温が高いから温けぇな♪ケケケケ」
『僕が子供だって言うの??妖一の手も温かいもん僕だけじゃない!!』
「そうかもな、お前の温もりを感じていいのは俺だけだからな」
『そんなの当たり前!妖一の温もりもだからね♪』
そうして互いの手の温もりを感じながら帰って行ったのでした。