Nobel☆T
□入れ替わっちゃった!?
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(Δ♪◯∇♯◯)←呪文
さぁ楽しい一日の始まりだ!!
あれ、何で僕が僕の隣で寝てるの??
あぁまだ夢を見てるんだ。
早く起きて妖一の朝ご飯作らないと。
朝練もあるし………。
セナはベッドから起きて寝室のカーテンを開けた、
『あああああああああ!!!!!』
「どうしたセナ!!!」
ガタンと音がして僕を見ると目をまん丸にした見た目はセナだが喋り方から妖一であると判断できる物体が立っていた。
「何で俺が目の前にいるんだ!?!?」
どう見ても僕だとしか見えないが多分妖一だと思える物体がいきなり喋った。
『妖一だよね??』
「あぁ………。お前はセナなのか??」
『そうだよ。ねぇどうしてこんな事になっちゃったの??』
「さぁな……取りあえず学校に行くぞ!!」
『学校行くの!?こんな状態なのに??』
「当たり前だ!!ヘタに休んだら糞ザルや糞マネとかが来やがる」
眉間にシワをよせてすっごい怖い顔をしてる……こうなったら何を言っても無駄だから従うしかない。
『わかった。じゃあ行こ!!』