キリリク部屋
□1111hit 棕櫚様に捧げます☆
4ページ/7ページ
「とりあえず、ああいうことしてるから最近来ないって事かな?」
「だろうな……ってか、あんなに強かったのかセゲル。」
「いつも大人しい人ほど怖い?」
あれ、思ったより冷静ですね。
と、がらっとドアが開きました。
勿論皆さん飛び上がってばっとそちらを見ます。
「悪い、最近ちょっと用事が立て込んでて……
ってお前ら、何でそんなびびっているんだ?」
「いやうん」
「なんでも」
「ないです」
なんでもあるんですが。
まだDVDを取り出していないので、皆さんそれを隠しています。
けれど、そんな妙な状態を見逃すセゲルではなく。
「? 何隠してるんだ?」
「いやそのあの……」
かちっ
「「「あ。」」」
.