キリリク部屋
□200hit 零様へ捧げます☆
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「みつけたよー。」
と、初等部の制服の子供が生徒会室の扉を開きます。
その手には、なぜだか気絶しているセツナの姿が……
「随分遅かったわね〜。どこに居たの?」
「茂みの中〜。」
にこにこと笑いながらずるずるとセツナを引っ張ってくる少年には苦笑しか起こりません。
作者本人怖いです。
「何か言った?」
いえすみませんパストさん。
「わかればいいや。」
って何で会話できるの!?
「知らな〜い♪」
あうあうあうあう!?
「? どうかした?」
「ううん? はい!」
にっこり笑って片手でセツナの襟首を持って差し出すこの子が小学生とは思えませんね☆
……あれ、なんか背中が寒い……;;
「ね、どうやって捕まえたの?」
「ドッヂボールしてたら、変な音したのー。」
頭にクリーンヒットしたようですね。
よく見たら、たんこぶが出来ているし。
と、いうわけで。
本日の名物は終了です。
パスト君に呪い殺されないうちに退散いたしましょうか。
「逃がさないよw」
はう!?
暗転。
終わっとけ
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