小説

□食欲
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お腹すいたなぁ……



なんでこんなにお腹がすくんだろう…


寄生型って大変だなぁ




神田は任務でいないし寂しくて寂しくて…



でもお腹は空くんだ…



落ち込んでるのにグ〜ってなる僕のお腹。


本当に空気読んでよ…



仕方がない…食堂にいこう



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「ジェリーさん
ハンバーグとグラタンとミートソースにシーザーサラダ…麻婆豆腐とチキンとオムライスとコーンスープ…
あとは…みたらし団子20本…」

いつも通り頭に思い浮かんだ食べ物を次々に頼んでいく僕。



ただ今日はいつもより確実に少ない



「あら〜今日はそれだけしか食べないの?
それに元気がないわね〜…大丈夫?」


「あ…はいっ!!大丈夫ですよ?
なんかお腹空いてるのにいつもみたいに食べたいものが浮かんでこなくって…」


心配そうに聞いてくるジェリーさん


心配をかけないように苦笑いしながらも元気よく返事をする




「んならよかったわ!!
ちょっとまっててね〜?」






はぁ……


なんどもため息をつきながら食事をまつ


「お待たせっ!!!量は多めにしておいたから!!」

「ありがとうございます!!!」

ニコッと作り笑顔を浮かべていい僕は受け取った食事を持って開いてる席に座った
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