本編

□用語説明
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『箱庭』


彼方が迷い込んだ世界。

基本的に、他のどの世界からも孤立している。

全体の八割以上が森林で埋め尽くされている。(残りの約二割が、住人達の居場所)

(地球時間で)500年に一度、ランダムで他の世界と一週間の間だけ繋がる。

霊界とのみ、常に繋がっている

入る事は出来るが、出ることは不可能。(外界に出ても、箱庭が離れる時に自動的に引き戻される)

『時間』は存在する。しかし、外界から来たモノ全てが、『成長』と『老い』という時の流れのみを失う。(簡単に言うと、不老になる)

他の世界と物質を構成しているものが違う為、他の世界で死亡した死者でも、実体を持つ事が出来る。
但し、箱庭で死亡すると魂が消滅し、二度と輪廻転生の輪に戻る事は無い。

昼夜と季節は存在するが、季節は移り変わりが早い上に、順番が極めて気紛れである。(春→秋→春など)
たまに、どっちつかずであったり、地域によって別々になったり、混ざったりなどする。




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