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□dream
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結果レオリオが負けてキルアが勝ち、なんとか先に進めることになった。
けど、レオリオが賭けで負けた時間分待たなければならないということだった
結局私は特に何もしなかったので文句も言えず、大人しく時間まで待つしかなかった
dream
「ね、教えてよ。あんたの正体」
待つために与えられた部屋に入ると、キルアがさっきの続き、と言って切り出す。
部屋に居た全員が私に目を向けていた
「キルアどういうこと?」
ゴンがキルアと私を交互に見ながら言った
「ゴン、お前だって気づいてるだろ?」
「……うん。でもそんなに嫌な感じはしないけどな」
キルアとゴンはただの子供のように見えて、違う。
そういえばヒソカが505番と99番がどうとかって興奮しながら話していたかもしれない
聞き流していたから詳しいことは忘れたけど
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