■「厄痛」って何?■

「厄痛〜呪いのゲーム〜」とは、1997年に発売されたPS1用のホラーADVゲームです。
これの前作で「厄〜友情談擬〜」というゲームがあるのですが、そちらは何て言うかかなりのクソゲーです(笑)。
やってみると分かりますが、色々と衝撃的で突っ込みどころ満載です。ストーリーやらシステムやら演出やらかなりブッ飛んでるので一見の価値ありですね。
しかも絵が怖いというか、不気味というか…(笑)。主人公のグラフィックの不気味さはかなりのものだと思われます。

…で、「厄痛」ですが、こちらはストーリーがいくらかまともになっています。グラフィックも前作より不気味さが押さえられている感じはしますし、システムもセーブができるようになったりとそこまでブッ飛んでないです。それが前作と比べてただの駄作になってしまったという声も聞きますが、私はこちらの方がまだまともなんで好きです。
でも、悲鳴を上げる時の演出なんかは前作同様で笑えますが。

以下、詳しいストーリー。
夏休みを利用してゲームメーカーでアルバイトを始めるみすず。偶然、同じゲームメーカーで一緒にバイトする事になった幼なじみの省吾と共に雑誌社に新作ゲームの宣伝営業をしに行った事から、二人は次第に非日常的な事件へと巻き込まれていく……。


今回何故私がこんな昔に発売された駄ゲーと呼ばれている(失礼)ゲームで同人活動をしようと思ったかというと、「厄痛」に出てくる主人公のみすずと省吾にハマってしまったからです。
この二人の恋愛話を書きたいが為に作ったようなもんですね(笑)。

そんな訳でよろしければお付き合い下さいませ。


 

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