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□第六話 『襲撃』
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コンコン!







「タトリン導師

ここにおられますか?」













「いるよ〜!

入ってきていいよ!」







ガチャ!







「失礼します。


グランコクマのピオニー殿下からご連絡がきております。」












「それって…私を妻として迎えに参りますとゆう結婚前提の連絡〜♪?」





「いいえ違います。




カーティス大佐達がこちらに来るそうなので、出迎えほしいと…。」









「チッ!大佐達かょ…」










「タトリン導師、今何か言われましたか?」







「何でもないよ〜♪



それより大佐達を迎えに行かないとね〜♪」







「迎えの者を送らせましょうか?」









「私が迎えに行くからいいよ!」









「それは駄目です!あなたにはそこの机の上に乗っかっている書類を終わらせてもらわなければなりません。」






「うっ!



でも私が迎えに行くの!」





ガチャ!










「あっ!タトリン導師!

お待ちください!!



















行ってしまわれた…」







教団の男はアニスを追いかけるが…アニスはもうスピードで走って逃げた。
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