旧和

□海溜めし…
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海溜めし
ともしきひとを
泣き濡れば

我が袖の色
青に染まぬや


(海を溜めました。
恋しいあの人を思って、
泣き濡れていますので。
それなのに、私の袖の色が青色に染まらないのは、
どうしてでしょうか?)




*木竜様のリクエストにより「海」をテーマに詠ませて頂いたのですが………

木竜様…申し訳ないです…もっと「海」の綺麗さを表現したかったのですが………多分木竜様がイメージされていた「海」の短歌とはかなり違った方向になっていますでしょう。



この短歌のテーマは
「皮肉チック」です(海じゃないのかよ)


恋しいあの人のせいで、泣き過ぎて、海が出来てしまったわ!
それなのに、なんであたしの袖は青色にならないの?おかしな話だわ。
青に染まれば、あの人に見せれるのに。
こんなに…こんなに泣いたのよって証が残るのに。


…そうでもしないと、あたしの気持ちなんかわかりっこないのよ。



とゆう感じですが………。

フクザツなオトメの気持ちをくんでやって下さいませ



木竜様!リクエスト本当にありがとうございました*

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