テガプロ早分かりブック

□テガダンスプロジェクト実行派遣隊
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クローバー
―死ぬと云う事は、最大の安息。生きると云う事は、最大の受難
それでも貴方は生きたいと願うのですか?―

テガダンスプロジェクト派遣隊隊長
25歳程度の人間(?)の青年。
翡翠の絹糸の様な長い髪にビスクドールの様な白い肌の見る者の背筋を凍らせる程の美しい容姿を持つ。(しかし決して女と間違わられる事は無い)
真っ黒なヴァンパイアコートと黒い皮手袋に黒いズボンに黒いオーバーニーブーツを身に纏う典型的なゴシックスタイル。
常に微笑みを絶やさない。作中では"貼りつけられた様な微笑"を描写されている。誰に対しても敬語喋りでどんな状況でも冷静な大人な対応をする。
植物を使って戦う。地中から太く鋭い蔓を出して相手の肩や心臓部に突き刺す。他にも近くに木が生えていれば木を幹から折らせて相手を下敷きにさせる事もある。何れにせよ作中ではクローバーの戦闘状況は異様にグロテスクに描かれる。
自分に何処までも尽くし従うジュダイトカリーナを手駒と呼んだり、躊躇いもせず大量の人間を殺すなど非道な一面もある。非道と云うより無感情な雰囲気もする。
基本的に食事はしない。唯一口に入れるものは紅茶。好きな茶葉はダージリン。
頭の回転が速く推理力も優れている。椎名の研究レポートを少し読んだだけですぐに記憶してしまう。
死期の近い人間にしか見えない筈の死神が見えたり、呪鸞に必要以上に命を狙われたりなど、死神界とは大きな関りがあると見える。
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