短編
□上島家の食卓
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夜の食事の時の事
奏「あっ陽平〜。」
陽「へい。」
奏「ありがと。」
チュッ
奏吾は陽平の頬にキスをした
陽「照れるんで…//」
言わなくても醤油を取った
以心伝心だな
奏吾もかなり甘えている
陽平と奏吾は長年の夫婦のようだな
賢「風之助…頬にご飯がついている」
風「へ?本当?」
賢「動くな…」
賢治は風之助の頬を舐める
風「あっ…//ありがとぉ…」
賢「どうした?」
風「あひぃ〜///何でもないよぉ〜!!!」
風之助にとってはまだまだドキドキの毎日だな
賢治と風之助は新婚のようだ
雄「道大。口開けて」
道「何だ?食べさせてくれるのか?」
雄「はい。」
道「あ〜…おわっ?」
しかし、雄太は自分の口に運ぶ
道「てめっ…そういう嫌がらせはないだろ!!!」
道大、雄太の頬をむにむにと引っ張る
雄「むぅー!!!」
なるほど、雄太と道大はやはり喧嘩はするが仲が良い
若いカップルのようだ
そして俺は
裕「広樹…水をくんでやるぞ?」
広「いらないよ」
裕「本当は欲しいんだろぉ?」
広「うるせー。あっち行ってて」
最近広樹が思春期
これじゃあ、まるで親子のようだ
他のカップルがうらやましい…
fin