小説

□鍋食べよ!
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俺たちは今、経済特区にある刹那の隠れ家にいる。
しかもマイスター全員でだ。なぜかって?
むしろ俺が聞きたいくらいだ。

....大体、今は1期なんだか2期なんだかハッキリさせたらどうなんだ。
ロックオンが2人も居るじゃないか!!!!!

ちょ...ロックオン!!!手袋を鍋掴みがわりにするのはやめた方がいいですよ!
ロックオン...!箸をくわえるな!!

...分かりにくいな。
この双子は本名で呼ぶことにしよう。


刹那の部屋は必要最低限のものしか無いために、わりと広い。だが、どこから持って来たのか分からない特大コタツが部屋の真ん中にある。そこに体格の良い男3人とチビと俺。
ぶっちゃけ、狭い。

コンロと鍋、皿に盛られた具材。それらをアレルヤとニールがコタツの上に並べたところで、パチンと景気良く手を叩く音が頭上でした。


「さ、鍋パーティー始めようぜ!」


......。

....ニール。
私はそんなの初耳ですよ.....
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