ショートストーリー

□悪魔戦争
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第3次世界大戦と言える戦争が起ろうとしていた。

W国は悪魔の国と呼ばれていた。

社会的なものは何もなく悪人だけがいる国であった。
馬鹿は強いし、弱いのと強いのが戦うのが戦争である。

又、弱いのが強いのを捜査するのが刑事事件である。
W国の世界に対する脅威は日増しに大きくなっていた。

W国の残忍さは世界の目の離せないところとなっていた。

それはW国内を中心に顕著であった。

世界は悪を撃退する意思があった。

悪人が学校を出ると世界を侮(あなど)る。

W国は世界を侮っていた。
法律対悪魔の戦いである。
〈日本と戦う方法〉という本を書く人が出たりした。
W国とは日本のことである。

日本は個人を侮っていた。
日本による犠牲者は多数出た。

日本にはどんな法律も無駄であった。

日本に道徳を説いても無駄である。

日本のリーダーは心ない人ばかりである。

敗戦国日本の横暴は続くばかりであった。

悪魔との戦争に世界は備えている。

(おわり)

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