ショートストーリー

□SF 銀河の戦争 惑星9C対地球
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「地球の動きに異常が見られる。監視を強化してくれ」惑星9C惑星防衛総局・u局長は副局長に言った。
「承知しました」副局長は言った。

惑星9Cと地球は20光年離れている。

惑星9C宇宙戦隊L3333司令基地――― 。

「地球の様子がおかしい。妙な動きがあるようだ。攻撃準備の指令が下った」s司令官は言った。

「戦争になるんですか」b副司令は言った。

「どうだろう」s司令官は言った。

「地球と言えば悪魔の惑星と言われますが、強いんですか」

「弱いよ。9Cには歯が立たないよ。それほど地球は弱い惑星だ。ただむごいことをやることで全宇宙に悪名をとどろかせているんだ」
「うん、そうですか」

「うん、そういうことだ」
その後地球は、9Cに征服され、地球は鬼の死刑囚国家と呼ばれた。

(おわり)

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