SHORT NOVEL
□You side
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「やぁ……やめ!つなよしお兄ちゃん……!!」
こんな感覚はじめてで
怖くて
先刻までとは別人じゃないかって思う
でも「大丈夫怖くないよ?」って言う瞳が先刻と同じ優しい瞳で少しだけあんしんした
「怖くない?」
「うん気持ちいいだけ」
「気持ちいい??」
「俺に任せれば大丈夫だよ」
そう言って額にちゅってしてくれた
「やぁああ!な…に……?」
「大丈夫だから…ね?」
恐る恐る見てみると綱吉お兄ちゃんの手がぼくのおちんちんを掴んでいた
手をゆっくりと上下に動かす
「ゃん!んっ……やだぁ…!へんだよぉ!!」
「気持ちいいんだ……」
へんな感じがするのに綱吉お兄ちゃんは微笑んで手の動きをはやくする
「なんか……やっもれちゃ……!つなよしお兄ちゃんおしっこ漏れちゃうよぉ!!」
「大丈夫だよ」
「やだぁあ!!」
お漏らししちゃって泣いてたら綱吉お兄ちゃんが頭撫でてくれて「これはおしっこじゃなくて精液だよ」って教えてくれた
でもせいえきって何か解らなくて聞いてみたら気持ちいい時にだけ出るって教えてくれた
先刻みたいな感覚があったらいくって言うんだって事も教えてくれた