天まで響く歌声
ガラス玉一つ落とされた
追いかけてもう一つおっこっちた
一つ分の日溜まりに二つはちょっと入れない
心臓が始まったとき
嫌でも人は場所をとる
奪われないように守り続けてる
汚さずに保ってきた手でも汚れて見えた
記憶を疑う前に記憶に疑われてる
必ず僕らは出逢いだろう
同じ鼓動の音を目印にして
此処にいるよ何時だって呼んでるから
草臥れた理由が重なって揺れるとき
生まれた意味を知る
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