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□零崎黒織の人間万歳
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11本目のナイフ






『えーっと…』


そう、私は隣の男子に話しかける。



「あ、さ、沢田綱吉です。えっと、哀川さん、よ、よろしく。」



『黒織でいいよw沢田君』





そう、黒織でいいんだよ









元・オニイチャン♪







「そ、そう。じゃあ僕も綱吉でいいよ!黒織ちゃん!」



そんな簡単な会話なんて想像できてたけどねw



「あ、あのぉー。哀川さぁん?私ぃー榊原 姫華(サカキバラ ヒメカ)って言うのぉー。そのぉ、よろしくねぇ♪」



『う、うん。よろしくね、榊原さん。』



やばい、やばい、やばいよーーーーーー。








潤ちゃーーーーーーーーん!!!










臭い、臭い、臭いよーーーーーーー!!!








臭くて死ぬよーーーーーーーーーーーーーーー







なんて、心の中で叫んでも誰も気づかない。
傑作なほどにww






「いやぁー姫華ぁって呼んでぇー。ねぇ、黒織ぃちゃんー」




『うん、分かったw』



そう、物語の始まりはこうでなくっちゃ。


『あのさ、綱吉君。校内を案内してくれない?まだ、良く分からなくて…』



「あ、う、うん。いいよ。」



「あぁ、姫華もぉー、一緒にぃ行くよぉ!」


『本当?でも、授業中に行こうと思うし姫華ちゃんの邪魔になりたくないの。……それに、姫華ちゃん気づいてないと思うけど皆が私の事睨んでるの…ボソ』




「そっか、うんっ分かった。黒織ちゃん。後で一緒に昼ごはん食べようねvV」



『うんっ!また後でね♪じゃあ、綱吉君、行こうか』



「う、うん。行こう!」





何か、面白いことが起きるかなーって思ってたけど



特になし。



普通に校内を案内してもらっただけ。



あっ、でも収穫あり!



小さな殺気がこっちに当てられていた。


いやー、うん。



そんなに、殺気を当てられたらついつい零崎しちゃうじゃん!



久しぶりに零崎したいなー。


いやいや、ダメダメ。


白輝に止められてるんだよ。



起こると白輝怖いんだよねー。



あれ?私が主だよ…ね?




まぁ、いいっか!w



さーて、これから何が起こるかな?




―END―

遅くなりましたっ!
一様、書き上げてみた!
ちょっと、白輝とのほのぼのストーリーを番外で書きたいなーって思った一瞬。
さー、これからが本当の本番ですっ!





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