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□零崎黒織の人間万歳
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12本目のナイフ






次の日



ガラガラ





『み…皆、おはよう』



「あっ、黒織さん!」



そう言ってクラスの皆が私の元に駆け寄ってきた。



「大丈夫…?」



『え?何が?』



「その、沢田君とか榊原さんとかに無理強いされてない?」



『うん。これからは、分からないけど今は平気だよ!』




「私たちは榊原さんの権力で近ずけないけど
、味方だからね。」



『うん!ありがとう!でも、何でここまでよくしてくれるの?』




「私たちはもう、クラスメイトを犠牲にしたくないの。何にもできないけど、それでも…」




『うん。分かった。ありがとう!』






ガラガラガラ





「皆ぁー、おはよぉ!vV」



「お、おはよう!」




すらーって皆が席に戻っていく。



おお、すげぇー



「あぁ!黒織ちゃん、おはよぉう!!!」



『あ、うん。おはよう!今日も、可愛いね!』



戯言だけどね。



「本当ぅー?今日ぅはぁ、メイクぅーがんばったんだよぉ!!」



なーる。




だから、いつにまして臭いのか。



おk。



「あっ、そうだったぁー!黒織ちゃん!今日の放課後、あいてるぅ?」




『うん。空いているけど、どうしたの?』




「リ、リボーンが」




『リボーンって、誰?』




「えーっと、とっても説明しづらいんだけど…」





『分かった。じゃあ、放課後に屋上に行くね。』






さぁ、何が始まるかな?



―END―
なんか、色々迷子です。
うん。
迷子なう。
自分を探してきます。
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