銀魂(話)

□たまには下克上も、な?
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※場所は万事屋、パー子と高杉








「…何してやがんだァ?お前ェは…」



今俺の目の前には、変なヅラ被って女の着物を着た化粧バリバリの銀時がいた
しかもなんか知らねェが鏡の前で何かの踊りの練習みてェな事をしてやがる。



「何って…踊りの練習だけど?」
「そっちじゃねェ…いや、それもだがそれよりその格好だよ」



…妙に可愛いじゃねェか畜生
あーもうこれ今すぐ押し倒してやりてェ…あ、でも脱がせんのァ勿体ねェなぁ…



「たまにかまっ娘クラブっつーとこでバイトしててな?こないだ振り付け注意されたんだよ」
「かまっ娘クラブ…」



何つー所でバイトしてやがんだコイツァ…大体んな格好して店に出てるっつーのか?んな格好他の奴に見せてんじゃねェよ。
そんだけ可愛けりゃお前ェ血迷う野郎も絶対出てくんだろォが…




「今度お前も来いよな?で、俺に貢げ」
「貢げって…俺は金づるじゃねェ」




でもまァ…監視がてらそれも悪くはねェか…
俺は銀時をソファの上に押し倒して銀時を見下ろした
何が起こったか判らない様子だった銀時も、次第に苦笑いになる。



「オイオイ、仮にも受けがんな事してんじゃねェよ…」
「ククッ…たまには見下ろすのも悪くねェなァ…店にも遊びに行ってやるから、サービスしろやァ」








たまには下克上も、な?






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何となく書きたかったパー子…!!

 

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