小説
□かき氷は恋の味!?(8p)
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今日はある暑い夏の日。フラン〇フルトNo.1のお金持ち、デーデマン家の休憩室からは涼しげな音が聞こえている…。
シャーリシャーリ……
「んー、いい音ね〜w」
「ほんと、これだけで涼しくなりそー」
ツネッテとAは机に上半身を投げ出して、お目当てのかき氷ができるのを楽しみにしている。
「シロップは何がいいんだ〜?ストロベリーとブルーハワイ、あとレモンもあるぞー♪」
デイビッドの呼び掛けに、「俺はブルーハワイ!!」「あたしストロベリーでw」と皆口々に答えていく。
「んーじゃあ、ストロベリーが2つで…って、Bくんはまだ来てないのか…」