小説

□かき氷は恋の味!?(8p)
1ページ/8ページ


今日はある暑い夏の日。フラン〇フルトNo.1のお金持ち、デーデマン家の休憩室からは涼しげな音が聞こえている…。


シャーリシャーリ……

「んー、いい音ね〜w」
「ほんと、これだけで涼しくなりそー」

ツネッテとAは机に上半身を投げ出して、お目当てのかき氷ができるのを楽しみにしている。


「シロップは何がいいんだ〜?ストロベリーとブルーハワイ、あとレモンもあるぞー♪」


デイビッドの呼び掛けに、「俺はブルーハワイ!!」「あたしストロベリーでw」と皆口々に答えていく。

「んーじゃあ、ストロベリーが2つで…って、Bくんはまだ来てないのか…」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ