拍手御礼もどき
『ロング・ショート』
「ただい……ま」
「あ、エド、おかえり〜」
いつも通りにオレを迎えた奥さんは、
「おま、どーしたんだよ!?」
「どうって……何が?」
「だ……髪!」
ロングヘアーから、ショートカットになっていた。
「いやぁ…気分転換デス」
「なんかあったのか?」
奥さんは何でも抱え込む。
ひとりで解決できない癖に。
ひとりでサッパリさせた事にして、オレには頼ってくれないのか?
「別にそんなに病んでないよ」
「……」
「エドは心配性だなぁ」
クスッと笑う奥さんの笑顔は、何処か頼りない気がして。
オレはきつく抱きしめた。
「エド?」
「あんま、無理すんじゃねぇぞ…」
「大丈夫だよ…ありがとう、エドワード」
心配性と言うより過保護!(笑
ああでもエドワド氏には過保護にされたいとゆー甘えたな気持ちの管理人(´∀`)