Memo


◆猫猫猫(02太光) 

「これ、着て付けてくれ」

「何でですか」

「今日が猫の日だからだよ」

「竹島の日じゃないんですか」

「そんなマイナーな日知るかよ」

「とにかく着ませんからね」

「嫌だ嫌だ嫌だ」

「子供ですか」

「まだ中学生だ、子供だろ」

「僕は着ませんからね、太一さんが着て付けたらいいじゃないですか」

「光子郎じゃなきゃ意味が無い」

「…………」

「何だよ、その白い目は」

「空さんに言いますよ、太一さんが後輩虐めたって」

「無意味だな」

「どうしてです」

「これ、空とミミちゃんから頼まれたから」

「………はは」

「さ、着て付けろ」


☆ ☆ ☆
無駄にダラダラと書いたらこんな結末に。
なにもかもがおーわっれ。

2010/02/22(Mon) 16:56 

◆萌えアップ!(太光) 

「こーしろっ」

「……なんでしょう、太一さん」

「これ、付けてくれよ!」

「…ネコミミ、ですか」

「ちげーよ、トラミミだ!尻尾もあるぜ♪」

「……遠慮します」

「頼むっ!」

「嫌ですよ!」

「なっ、いいじゃねぇか!」

「断ります!」

「空たちに見せるって約束しちまったんだよ!」

「だったら太一さんがしたらいいじゃないですか!」

「光子郎じゃないと意味がねぇんだよ!!」


☆ ☆ ☆
終わりが見えないので強制終了。

2009/12/23(Wed) 18:23 

◆白の世界(泉家) 

「あ、お兄ちゃん、ラピモン!雪降ってる!」

「わ…本当だ」

「どーりで寒いことだ」

「……ラピモン、もっと元気に騒げないの?」

「んー、無理」

「無理ってラピモン…」

「ふふ、今日は温かくしておこ」

「うん、そうだね」

「私服着れないよぉ」


☆ ☆ ☆
雪です、雪。久しぶりの雪なので興奮してます。(笑)
ここは一発、ちゃんと夢小説を書かないといけないかも。

2009/12/19(Sat) 09:07 

◆ ワインを片手に(光子郎×美里・25年後) 

「ただいま」

そう言ってドアを開けたのは私の義従姉弟で夫の光子郎。

「お帰りなさーい」

「お帰りなさい」

智とモチモン、私とプロットモンで迎える。光子郎の右手をよく見ると紙袋が一つ。

「今日、ボジョレーヌーボが解禁されたようで。シュウさんからいただきました」

「シュウさんから?いいなぁ、智にはないの?」

「智にもシュウさんからもらったよ、はい」

「わーありがとう!」

智を部屋へ寝かせ、リビングで軽くくつろぐ。

「光ちゃんは、元気そう?」

「光は相変わらずですよ」

「でも…シュウさん、気遣ってくれるわねぇ〜」

「たまには、いいですよね。飲みますか?」

「そうね」


☆ ☆ ☆
やってまた、25年後。今朝ラジオで聞いてひらめいたネタです。

2009/11/19(Thu) 17:52 

◆出会い(テン光・西洋パロ) 

「ぅわっ?!」

茶髪の魔道士泉光子郎の肩に誰かがぶつかる。

「あかん、大丈夫でっか?」

エメラルドグリーンの瞳を持ち、真っ赤な短髪にオレンジのメッシュが入った、錬金術師の青年であった。

「え、はい」

光子郎は青年の目に惹かれたのか、頬を赤く染める。

「急いでたんや、怪我してまへんか?」

「はい、大丈夫です」

青年もまた、光子郎の光を寄せ付けぬ黒い目にどこか懐かしさを感じていた。

「えろうすんまへん。なんかお詫びさせてもらえまへんか?」

「いえ、いいですよ。でも、名前だけ、教えてください」

「そんなんでええんか?」

「はい。僕は泉光子郎です」

「わては天道っちゅうんや。よろしゅ」

この二人の出会いにより、光子郎と天道の運命の歯車は静かに動き始めていた…。


☆ ☆ ☆
書きたくてデジで西洋パロを書いてみました。しかもテン光。いつか夢小説に続く長編小説として書きたいですね。ちなみに天道さんは擬人化テントモンのことですよー。

2009/11/15(Sun) 20:30 

◆ひんやり(無印テン+光) 

「テントモン、暑いね」

「…せやな」

「日陰、見付からないね」

「…そやな」

「……もう、我慢できないよ」

「…大丈夫でっか?」

「…抱き着いていい?」

「光はん、待ちなはれ…!」


□ ■ □ ■ □


「光がテントモンに抱き着いてる…」

「珍しい…」


☆ ☆ ☆
今日買った無印の同人誌を読んでから思考回路がいかれてしまいました。なんで気分転換にテン+光で書いてみました。

2009/11/08(Sun) 00:15 

◆通夜 

「はい……わかりました」

美里さん、どうしたんだろう?

「ゴメンっ!蒼さんの伯父さんが亡くなったみたいで、今夜、お通夜なの。だから、太一くんたちに連絡してくれる?」

「え、でも…」

「光子郎くんと光ちゃんは絶対来るように!」

美里さんのマシンガントークは何かを隠すようだった。

「はぁ…」

「服どうしよう!」

「美里さーん?何か隠してませんか?」

「なーんにも!」

2009/10/25(Sun) 09:51 

◆美里→光子郎 

「ねぇ、光ちゃん」

「…何、お姉ちゃん」

「光子郎くんて、好きな人か彼女、いる?」

「好きな人ならいる」

「あああ〜!!やっぱりそうだよねぇ♪」

「お姉ちゃんってまさか、お兄ちゃんが好きなの?!」

「ち、違うわ!ただ従姉として気になるのよ」

「本当?」

「本当に違うでよ、うん!うちは従姉として気になるだけだでね!」

「お姉ちゃんが名古屋弁になるってことは図星かぁ…」

「そ、そんなこと…ないでね」

「認めれば早いのに…」

2009/09/07(Mon) 17:32 

◆光子郎→美里(02設定) 

「光子郎くんっ!」

「お姉ちゃ…美里さんでしたか…」

「うふふー♪別に言い直さなくてもいいのに」

「そ、そうですが…!」

「何ぃ〜?」

「いえ、何も…」

「もぉ!光子郎くんってシャイね♪」

僕が美里さんをお姉ちゃんと呼ばない理由はある。

それは、

僕は美里さんのことが好きだから。

でも、美里さんはその気持ちには気づいていないと思う。

この思いは、みんなに秘密にしたい。

でも、光にはばれちゃうかな。

2009/09/02(Wed) 07:01 

◆頼みます!(太光) 

「……太一、さん」

「なんだよ、光子郎」

「……そろそろ、止めていただけないでしょうか…?」

「やだね」

「頼みますから」

「だから、やだってんだろ?」

「もう、限界です」

「俺は、嫌だ!」

「…寒いです!早くクーラーを消しましょうよ!」

「しゃーねーな。消せばいいんだろ、消せば」



☆ ☆ ☆
…まぎらわしくてすみません。前に聴いた某ラジオ番組にもあったフェイントネタを思い出しました。

2009/08/20(Thu) 13:08 

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