銀魂

□夫婦ですが 何か
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爽やかに晴れ渡った青空のした
今日も万事屋は元気です。


「なぁ」
「ほい」
「どーも」

「あれ」
「はい」
「サンキュ」

「これさぁ、俺が良く行ってる甘味屋んとこの爺さんが
新しく作ったやつなんだけどさ」
「食べに行きたいんだろ」
「そうそう、時間空いてる日無い?」
「明日非番だし、明日行くか」
「マジで?!」


「・・・・・・」
目の前で繰り広げられてるこのやり取りは何でしょうか。
至近距離で見せられてる身にもなってみろ、泣くぞ。
なんなのこの夫婦みたいなノリは、てかどっからどう見ても
夫婦にしか見えないのは俺だけ?

「あ〜、なんだっけあの人」
「芸人のこれだろ」
「そう、その人さぁ」

「あんた等は夫婦か?!!」

「・・・夫婦ですが何か」

ごめんなさい、我慢できずにつっこんだら
真顔でそう言われました。
限界です、この二人のこと甘く見すぎてました。
山崎さんの所に逃げてやるもん。


爽やかに晴れ渡った青空のした
今日も二人の夫婦道は異常な程に快晴でした。







end

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