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□拍手log
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近「ちょっと待おぶえおぉ…っ!ちょっ、鼻折れた。絶対折れたって」
神「私の酢昆布食べようなんて、そんな事させるかあああぁぁ!!!」
新「流しの下に酢昆布隠してたのかよ」
きっら〜〜ん☆
新「あの人が居たってことはあれは姉上の…」
桂「あやつの所為で下着容疑で逮捕されるところだった。次遭い見えたら、殴らねば」
銀「次行くぞ次」
桂「次はお前の部屋だ」
銀「なんで俺の部屋?おまえ変なとこ触ったり動かしたりしてないだろうな」
桂「この押し入れだ」
銀「オィイイイイ!!!なんで目反らしちゃうの?!なんかしたんだろ、コラ桂ァ(泣!!!」
新「えーと…開けますよ〜〜?」
銀「あー……ったくよぉー。また変なの出てきたら勘弁なんねーぞ」
新「銀さん」
銀「ああ?」
新「またその変なのがこの押し入れの中に入ってるんスけど……」
銀「新八ィ、眼鏡曇ってるんじゃねえのか?ちゃんと見た…」
新「みてこれなんですけど……」
神「ほんとだ。頭あったよ」
押入れに人……?
バシッ!!!(閉め)
銀「しししし死体?明らかに死んでるよねねねねっ??」
神「もう一回開けて見ないと分からないアル」
新「だそうですから銀さん開けてください」
銀「いや、銀さん押入れ開ける係りじゃないから…」
桂「係りもクソもあるか」
銀「そうだぞ新八。開けなさい」
新「なんで突然命令形?というか銀さん扉の前に居て開けようにも開けれないんですけど」
桂「何をしている銀時、早くどかんか」
新「開けますよ」
神「……生きてるか?こいつ。」
新「ん〜見た目からすれば寝てるように見えるけど………って銀さん何布団被ってるんですか」
神「よーし、私が死んでるか確認するアル!」
新「ちょ、!神楽ちゃん傘の先銃口になってるんだよね?そんな押し付けて何するつもり!??」
神「こいつの頭撃ち抜いて死んでるかどうか確認するつもり」
桂「ちょっとちょっと!!そんな事したら確実にその人死ぬよ?確認できずにあの世に行っちゃうよ!!?」
神「大丈夫ね。これロシアンルーレット銃製だからいつ当たるか分からないし、生きてるなら
新「意味なくロシアンルーレットかよ!そんなんいるかああ!!銃を傘を下ろしなさい」
桂「そうだ!無駄な抵抗はよせ、止すんだキャサリンーー!!!」
新「…あんた話聞いてた?キャサリンって誰だよ」
「ったく騒がしくて、うたた寝も満足に出来ねえのかここは」
桂「高杉!」
高「……おい。今、正月か?」
は?
神「なになに?プッ、こいつ寝惚けてるアルか?あ。頭撃ったら回転早くなるってパピー言ってたネ」
高「銀時、お前ガキにどうゆう躾してんだ」
銀「躾なんてしてねえよ。勝手に酢昆布食って寝て育ってんだよそいつは。」
高「まァ…兎に角、正月じゃねんだな?」
新「正月じゃないですけど何か」
高「…鬼兵隊のやつらといても目立つわけでもねェ。……正月になりゃロリコン野郎は煩ェーし、一人抜けてどっか行くったらまた子がついてきそうだったから密かに隠れて此処に来てたんだ」
新「あの…話が見えないんですけど」
銀「おいつーか人の家でキセル吸うな!!」
高「どーせ俺ァまたよ…今回も銀魂正月イベントで仲間はずれかと思ってな……。」
銀「聞けよ(怒」
桂「仲間はずれとはなんだ。話をまとめろ」
高「要はよ。お前らは活躍してるが、俺はあの紅桜編から出てねんだ。存在薄いんだ。分かるか銀時分かんねえよな」
銀「分かんねえよ。つかお前愚痴いいに来ただけなら帰れ」
高「…ふ…それもそうだな。賀正じゃねえならいる必要ないな。けェるわ」
新「ちょっと玄関あっちですって!何閉めてんの!!?」
神「…あれ…?あの片目何処行ったアルか?」
銀「……なに??この襖どっかに繋がってんの?それともあいつ、目立たねえからってマジシャンにでもなったの?」
というか
高杉がいたふすま
どこでもドアじゃないんだから…
と、誰もが心の中でツッコミを入れたのは言うまでもなかった……
何しに来たんだあの二人。
お付き合い頂き、有り難う御座いました!20081229