WJ

□拍手log
6ページ/15ページ


銀「と言うわけで、高杉のために多大なプロジェクトをたてる事になりました。ハーイ、お前ら拍手しろー」

神「銀ちゃーん。何を説明されたか覚えていませんー」

銀「はいー。脳ミソひっくり返して思い出せー」

新「……高杉さん。左の包帯取れて来てますよ…」

高「……」







新「つまりまとめれば、高杉さんの出演を増やしてあげようという事ですね」

銀「新八正解!はい、10円あげるから10チョコ買ってきなさい」

神「いいなぁ〜新八ィ」

新「何処に売ってんか分かんねえよ!!!……。まあ…分からなくもないですよ…。

それよりさっきから気になってたんですけど…」

神「あれ?高杉の格好銀ちゃんと似てるネ」

高「さっきテメェらが買い物しに行ってる間に着せられたんだよ」

銀「これが重要だからな。ま。今んとこは俺のを着せた」

高「ちょっと臭ぇのが気に喰わねえ。」

銀「ン?ちょっとサイズが合わない?そりゃそうでしょーカッコイイ銀さんのだもの」


新「カッコイイは余計ですよ」

神「銀ちゃんにカッコイイは付かないネ。それより高杉の言ってた事理解しろよ」

銀「おいおい。そりゃないよ?この銀魂の主人公俺よ?カッコ良く無きゃなんなのよ」

新「貧乏人」

神「糖尿持ち白髪男の部分持ち」

銀「オイオイオイ!!!確かにっ貧乏だけど、貧乏かもだけど」

新「かもじゃなくて事実です。銀さんから給料貰った事ありませんし事実です。認めて下さい」

銀「あー!!何度も言うなよ。つーか神楽お前またその話だして、お父さんそんな言葉出す娘に育てた覚えありませんよ!」

高「プッ…思いっきりからかわれてやがる」バシッ!

銀「そこォ!笑わないの!!つーか高杉、眼帯ヅレてるぞ直せ。大の大人がよー。ったくみっともない」

高「…テメェがやったんだろうが」

銀「ああン?それが人からものを教わる態度ですかー?馬鹿ですか?」

バキイィィ!!

銀「小林ッ!!!」

新「お前の方が馬鹿だろ!!!なに偉そうにいっちゃってんの!?別に偉くもない癖にッ。小林って誰だよ!意味分かんねーよ!!!」

神「そうアル。マダオの方が偉いネ。更にいうなれば武蔵の方が偉いネ。小林っ!!!」
銀「もういいよ小林小林って!銀さんが悪かったよ。
ってアホ!なんでまるでダメなおっさんとホームレス侍の方が偉いんだよ!!銀さん認めない!認めないもん!!!」

新「大の大人が『もん』とか言うな!気持ち悪いっ」

神「銀ちゃんアレ、あれだよ。まるで駄目なオヤジでもホームレスいもザムライは必死に生きてるネ」

新「あー…。成る程。銀さんは必死に生きてませんね。糖分だし。パチ屋いくし。苺牛乳ばっかだし」

神「その内脳みそまで糖分+苺牛乳で埋まるんでない?ってか埋めろ。」

新「埋めてその身で僕達に給料払ってください」

銀「……あれ。目から水が…。なに?遠回しに死ねってこと。ねぇ。」

高「クッ…、……死ねって事だろ。馬鹿はお前だ墓穴堀」


銀「お前さっきからウルセーよ!!消えろ!どっか消えてしまええぇ!削除ー!!!」

高「……テメェな」

銀「んなこえー顔してっから。悪の大将みたいな顔だからテレビに出されねえんだよ

主人公の俺でもこうよ?おめーもちったあ目立てやいででででで!!!!」

高「クククッ…千切れるまで皮膚ひねってやらア」



「貴様等昼間っから何をしている」



新「あ。こんにちは桂さん」

桂「ああ。……!お前は高杉」

高「よぉヅ
銀「あー違う違う。こいつ今日から晋ちゃんって名前だから」

「は?」
「あ゛?」

「えっ?…え??」






.

次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ