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□拍手log
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銀「と言うわけで、高杉のために多大なプロジェクトをたてる事になりました。ハーイ、お前ら拍手しろー」
神「銀ちゃーん。何を説明されたか覚えていませんー」
銀「はいー。脳ミソひっくり返して思い出せー」
新「……高杉さん。左の包帯取れて来てますよ…」
高「……」
新「つまりまとめれば、高杉さんの出演を増やしてあげようという事ですね」
銀「新八正解!はい、10円あげるから10チョコ買ってきなさい」
神「いいなぁ〜新八ィ」
新「何処に売ってんか分かんねえよ!!!……。まあ…分からなくもないですよ…。
それよりさっきから気になってたんですけど…」
神「あれ?高杉の格好銀ちゃんと似てるネ」
高「さっきテメェらが買い物しに行ってる間に着せられたんだよ」
銀「これが重要だからな。ま。今んとこは俺のを着せた」
高「ちょっと臭ぇのが気に喰わねえ。」
銀「ン?ちょっとサイズが合わない?そりゃそうでしょーカッコイイ銀さんのだもの」
新「カッコイイは余計ですよ」
神「銀ちゃんにカッコイイは付かないネ。それより高杉の言ってた事理解しろよ」
銀「おいおい。そりゃないよ?この銀魂の主人公俺よ?カッコ良く無きゃなんなのよ」
新「貧乏人」
神「糖尿持ち白髪男の部分持ち」
銀「オイオイオイ!!!確かにっ貧乏だけど、貧乏かもだけど」
新「かもじゃなくて事実です。銀さんから給料貰った事ありませんし事実です。認めて下さい」
銀「あー!!何度も言うなよ。つーか神楽お前またその話だして、お父さんそんな言葉出す娘に育てた覚えありませんよ!」
高「プッ…思いっきりからかわれてやがる」バシッ!
銀「そこォ!笑わないの!!つーか高杉、眼帯ヅレてるぞ直せ。大の大人がよー。ったくみっともない」
高「…テメェがやったんだろうが」
銀「ああン?それが人からものを教わる態度ですかー?馬鹿ですか?」
バキイィィ!!
銀「小林ッ!!!」
新「お前の方が馬鹿だろ!!!なに偉そうにいっちゃってんの!?別に偉くもない癖にッ。小林って誰だよ!意味分かんねーよ!!!」
神「そうアル。マダオの方が偉いネ。更にいうなれば武蔵の方が偉いネ。小林っ!!!」
銀「もういいよ小林小林って!銀さんが悪かったよ。
ってアホ!なんでまるでダメなおっさんとホームレス侍の方が偉いんだよ!!銀さん認めない!認めないもん!!!」
新「大の大人が『もん』とか言うな!気持ち悪いっ」
神「銀ちゃんアレ、あれだよ。まるで駄目なオヤジでもホームレスいもザムライは必死に生きてるネ」
新「あー…。成る程。銀さんは必死に生きてませんね。糖分だし。パチ屋いくし。苺牛乳ばっかだし」
神「その内脳みそまで糖分+苺牛乳で埋まるんでない?ってか埋めろ。」
新「埋めてその身で僕達に給料払ってください」
銀「……あれ。目から水が…。なに?遠回しに死ねってこと。ねぇ。」
高「クッ…、……死ねって事だろ。馬鹿はお前だ墓穴堀」
銀「お前さっきからウルセーよ!!消えろ!どっか消えてしまええぇ!削除ー!!!」
高「……テメェな」
銀「んなこえー顔してっから。悪の大将みたいな顔だからテレビに出されねえんだよ
主人公の俺でもこうよ?おめーもちったあ目立てやいででででで!!!!」
高「クククッ…千切れるまで皮膚ひねってやらア」
「貴様等昼間っから何をしている」
新「あ。こんにちは桂さん」
桂「ああ。……!お前は高杉」
高「よぉヅ
銀「あー違う違う。こいつ今日から晋ちゃんって名前だから」
「は?」
「あ゛?」
「えっ?…え??」
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