Lexikon

188件

【Abdiel】
『アブディエルの剣』
天使アブディエルの持つ剣。サタンの配下でありながら神への反乱に反対し、戦いの場においてサタンに痛烈な一撃を与えた:失楽園

【Ada】
『アダ』
民族固有の刀剣。族長が用いた儀式用の湾刀。剣身には神話に基づいた象眼が施されている:ベニン(西アフリカ)

【Adelring】
『魔剣エゼルリング』
英雄ディゼリク(ディートリヒ)が、竜の巣窟で手に入れた剣。柄に「血の涙」の呪いがかけられ、触れた者を死に至らしめる:デンマーク古謡

【Adolake】
『名剣アドレイク』
ポーティンゲイル(ポルトガル)のトーレント卿の佩剣。鍛治師ヴェロンド(ウェイランド)の作:イングランドの伝承

【Aeglin】
『名剣アエグリン』
「オルクリスト」「グラムドリング」と共に作られた、失われ忘れ去られたエルフの長剣。三本の剣の中で最も強力であるといわれる。その剣身は蒼白い電光が絶えず火花を散らしていたという:J.R.R.トールキン創作

【Afena】
『アフェナ』
民族固有の刀剣。ガーナの森林地帯を支配した民族が用いた湾刀:アシャンティ(西アフリカ)

【Alexander】
『アレクサンドロスの剣』
解いた者はアジアを支配するといわれた「ゴルディオスの結び目」を断ち切った、アレクサンドロス大王の持つ剣:アレクサンドロス伝説

【Alius】
『アリーウスの剣』
スウェーデン王ブズリが鍛治師アリーウスに作らせた、立ち合う者全てを切り裂く剣。その一対:北欧サガ

【Almace】
『名剣アルマス』
古フランス語で「慈悲」の意を冠する剣。大帝シャルルマーニュに仕えた十二騎士のひとりで、大司教のチュルパンの佩剣。褐色の鋼の刃をもち、「氷の刃」と例えられる:ローランの歌

【Almacia】
『名剣アルマツィア』
「慈悲」の意を冠する剣。鍛治師ガラントが鍛えた三本の剣の内の二本目。山積みの鋼にわずかに斬り込むことができた:カルル大王のサガ

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